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自然回復

現在では、人間の身体に備わっている自然治癒力(免疫力)を高めることが病気の予防や回復に大きな影響を及ぼしていることがわかっていますが、人間の免疫機能や抗酸化力は20歳台をピークとして、その後は年齢とともに徐々に衰えていきます。 そのため、免疫力や抗酸化力を高める食品や栄養素を積極的に口から摂取することで、年齢に負けない体を作ることができます。 免疫力を高めることは、がんをも予防することができると言われており、特に野菜や大豆製品などの植物性食品を多く摂取すると効果的です。 最近では、免疫力を高めたり抗酸化作用のあるサプリメントも数多く販売されているため、普段の食生活が乱れがちな人はそれらを利用して栄養を補給することも効果的です。

現在ではがん治療においても免疫細胞療法が注目を集めています。 免疫細胞療法は、本来持っている免疫力を強化して病気を治すことを目的としていて、がん治療においてもいくつかの方法が実際に試されています。 がんに対する免疫細胞療法は、免疫細胞であるリンパ球を活性化させることによって病気を治そうというものです。 現在医療機関で行われているがん治療では、手術の他に化学療法や放射線療法が行われていますが、これらの治療は副作用が強く患者の負担が大きいという問題点があります。 その点、免疫細胞療法は免疫力を利用するので副作用の心配も少ないというメリットがありますが、現時点ではまだ有用性が認められていないので、保険適応で治療を受けることができず全額自己負担となってしまいます。